「情報が多すぎて、どのクリニックを選んだらいいか、わからない…」といったお悩みを抱えるプレママにぜひ見てほしいサイトです。
横浜の29院を調査し、無痛分娩の実績をベースに信頼できるクリニック4院を厳選しました。
Clinic list
ここでは無痛分娩の対応実績※が年間200件(2024年11月18日時点)で、麻酔科医が在籍し、個室の有りと院内環境も整っている信頼できるクリニック4院を厳選して紹介します。
※分娩の実績数は全てJALA( 無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトから最新情報を参照しています。
聖マリア
クリニック本院 (戸塚区) |
小川
クリニック (戸塚区) |
プラタナス産婦人科
クリニックながつた (緑区) |
横浜市立大学附属病院
周産期医療センター (金沢区) |
|
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無痛分娩の 実績 |
559件(2023年) | 312件(2021年) | 250件(2022年) | 248件(2023年) |
無痛分娩の 費用 |
15万円(税込) | 13万円~15万円 (税不明) |
10万円~15万円 (税不明) |
※公式HPに記載なし |
部屋代 (個室) |
無料 | 1日5,000円~9,000円 (税不明) |
1日15,000円 (税不明) |
※公式HPに記載なし |
麻酔科医の 在籍 |
〇 常勤:2名 非常勤:1名 |
〇 1名 ※常勤、非常勤は不明 |
〇 非常勤:1名 |
〇 常勤:40名 非常勤:0名 |
【選定条件】
■無痛分娩の実績は各クリニックの公式HPまたはJALA( 無痛分娩関係学会団体連絡協議会)の公式HP(https://www.jalasite.org/)から調査しました(2024年5月13日時点)。そのなかで年間200件以上の対応実績が確認でき、院内環境(「母子同室」と「母子別室」の2種類)が整っているクリニックを4院ピックアップしました。
<実績の参照元>
・聖マリアクリニック本院:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10183.html)
・小川クリニック:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10182.html)
・プラタナス産婦人科クリニックながつた:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10678.html)
・横浜市立大学附属病院周産期医療センター:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10169.html)
CLINIC
559件
(2023年)
◎
常勤:2名、非常勤:1名
15万円
(税込)
無料
※分娩の実績数は全てJALA( 無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトから最新情報を参照(2024年11月18日時点)
豊富な実績と常勤の麻酔科医が対応
聖マリアクリニック本院の魅力は何と言っても、大学病院を超える500件以上の無痛分娩の実績。麻酔科医は常勤2名、非常勤1名が在籍し、24時間365日いつでも無痛分娩に対応できる体制を整えています。計画無痛分娩はもちろん、自然に陣痛が始まってからの自然無痛分娩にも対応しており、高齢出産の方やハイリスク出産の方でも受け入れてくれます。現在、新病棟を建設中で2025年にOPEN予定となります。
リラックスできる空間!
自宅への無料送迎も
個室は可愛らしい洋室だけでなく和室も選べるだけでなく、シャワー・トイレ・テレビ・冷蔵庫・WiFi・動画配信サービス(Netflix、AmazonPrimeVideo)などを完備し、徹底的にリラックスできる空間を用意。横浜市内のお住まいの方であれば、自宅から院までの無料送迎のサービス(平日のみ)を利用することも可能です。食事は専属シェフが新鮮な食材にこだわった四季折々のメニューを提供してくれます。
麻酔科医が常勤していることが決め手に
(30代)
先月こちらで出産しました。近所にいくつか産婦人科はあるのですが、こちらで出産しようと思った決め手はやはり24時間無痛分娩対応可能であることと麻酔科の先生が常勤でいることでした。
意外と少ない24時間体制の無痛分娩院
(40代)
夜は先生が不在で助産師さんも手薄状態の産婦人科が多いと聞いて、よく調べてここを選びました。 しかも、無痛分娩を希望していたので24時間体制で対応してくれるのはかなり安心でした。
優しい先生とスタッフさんが印象的
(20代)
婦人科の先生って無愛想な先生が多い印象だったのですが、こちらの先生は雰囲気が優しくて質問などしやすかったです。助産師さんや看護師さん達も親切で優しい方ばかりで入院中も至れり尽くせり、、、。無事取り上げてくれただけでも感謝なのに、快適に過ごさせてもらって産後の身体も楽でした。色々お世話になりました。
本院所在地 | 神奈川県横浜市戸塚区品濃町509-3 |
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電話番号 | 045-820-6303 |
診療時間 | 10:00~13:30/15:30~19:00 |
休診日 | 日曜・祝日 |
公式HPのURL | https://stmc.jp/ |
312件
(2021年)
〇
1名
※常勤、非常勤は不明※
13~15万円
(税不明)
5,000~9,000円
(税不明)
母子の準備ができてから行う独自手法
小川クリニックでは、一般的なクリニックで採用されている「病院都合で早めに無痛をかける方法」ではなく、臨月に入ってから継続的に診察を行い、お母さんと赤ちゃんともに出産の準備ができ、自然に陣痛が起こりそうなタイミングで入院をする「小川式計画無痛分娩」を行っています。一般的な計画無痛分娩よりもスムーズに出産しやすいため、小川クリニックでは入院してから24時間以内に出産に至る方がほとんどです。
「治療無痛」への切り替えも可能
一般的な産婦人科クリニックで無痛分娩を希望する場合、麻酔科医や他のスタッフなどの人員確保が必要となるため、あらかじめ希望を伝えて予約しなくてはなりません。しかし、小川クリニックでは、分娩中に本人の強い希望で無痛分娩へ切り替えを行う「治療無痛」にも対応可能です。自然分娩の痛みに対して不安がある方にはおすすめと言えるでしょう。
院長のおかげで辛いつわりも乗り越えられた
(30代)
先日無事に小川クリニックで出産をしました。 院長はじめ、スタッフの皆様にはとてもお世話になり感謝しかありません。 出産は無痛分娩で夫と赤ちゃんと対面できるくらいに和やかでしたが、妊娠中はつわりがひどく通院が辛かったです。そんな姿を見て院長先生は点滴の予約をしてくれて、そしたら嘘みたいに身体が軽くなり、おかげで辛い時期を乗り越えることができました。
入院中の食事がおいしかった
(20代)
見学の時に会った看護師さんや受付の方がにこやかで施設案内も丁寧にしてくれたので、ここに決めた気がします。無事に出産を終えて、退院するまであっという間でした。入院中は食事も美味しかったし、お風呂の入れ方などいろいろ体験できて充実した時間でした。またの機会があれば、またこの病院で産みたいと思いました。
親身になってくれて安心できた
(20代)
出産と検診でお世話になりました。結果、入院してから気づいたのは、お医者さんとナースはテキパキされてて、しかも親身になっていただけるので安心できました。
本院所在地 | 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町29 |
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電話番号 | 045-822-6650 |
診療時間 | 9:00~12:00/15:00~18:00 (土曜:9:00~12:00/14:00~17:00/日曜祝日:10:00~12:00) |
休診日 | 日曜午後 |
公式HPのURL | https://ogawaclinic.com/ |
250件
(2022年)
〇
非常勤:1名
10~15万円
(税不明)
1日15,000円
(税不明)
※分娩の実績数は全てJALA( 無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトから最新情報を参照(2024年11月18日時点)
自然無痛分娩にも対応可能
プラタナス産婦人科クリニックながつたでは、24時間無痛分娩に対応をしているため、自然に陣痛が来てから無痛分娩を行う「オンデマンドの無痛分娩」(自然無痛分娩)にも対応が可能です。多くの産婦人科クリニックでは、急な陣痛・急な破水では無痛分娩の対応ができない場合もありますが、プラタナス産婦人科クリニックながつたでは急に破水をした場合でも準備ができ次第、無痛分娩を行うことができるため、プレママでも出産時の不安を軽減できるでしょう。
オンラインでの説明会も実施
無痛分娩は「硬膜外麻酔」を使用して行うため、麻酔によるメリット・デメリットがあります。プラタナス産婦人科クリニックながつたでは、毎月第二土曜日の午後にオンラインで無痛分娩説明会を行っているため、体調がすぐれない場合や移動が難しい場合でも気軽に説明会に参加できます。オンラインでの開催となるため、プレママさん本人だけでなくご家族も一緒に説明会を聞くことができるというメリットもあります。
丁寧で優しい院長先生
院長先生の説明が丁寧で的確で、お優しいお人柄です。クリニック内も広々として清潔感があり、綺麗です。駅から少し歩きますが、それでも通院したいと思える病院です。
通院中から優しく対応してくれた
施設もとてもキレイで、ご飯もすごく美味しかったです。無痛分娩前の検査や説明もしっかりやってくれて、安心して施術を受けれました。 頼もしい先生方、助産師のみなさんがとても細かく丁寧に対応してくださり、産後の疲労感がまったく違い、本当にやってよかったです。 不安症な私で、通院から出産のときまでうるさかったにも関わらず、先生方も助産師さんも嫌な顔1つせず丁寧に答えてくれたり、優しくずっと励ましてくれたり対応してくれました。
きれいな院内と美味しい食事に満足
出産でお世話になりました。病院内はとても綺麗でお食事も美味しく満足です。院長先生を始め、全てのスタッフの方々がとても優しく丁寧に接してくださり、安心してお産、育児に臨むことが出来ました。特に、助産師さんは全ての方が親切で明るくて相談しやすいので本当にここを選んで良かったと思いました。
本院所在地 | 神奈川県横浜市緑区長津田町3162 |
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電話番号 | 045-985-0362 |
診療時間 | 9:00~12:00/15:00~17:00 |
休診日 | 日曜・祝日・水曜午後・土曜午後 |
公式HPのURL | https://platanus-clinic.jp/ |
248件
(2023年)
〇
常勤:40名、非常勤:0名
※公式HPに記載なし
※公式HPに記載なし
救急時にも対応可能な医療センター
横浜市立大学附属病院周産期医療センターは、地域の周産期医療センターとしての役割を担っていることから、出産時・出産後の母子の救急時にも迅速かつ適切な治療をすることができます。ハイリスク妊娠・ハイリスク出産などで個人の産婦人科クリニックでの対応が厳しい場合でも、安全性に配慮した出産ができます。
※分娩の実績数は全てJALA( 無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトから最新情報を参照(2024年11月18日時点)
ハイリスク出産にも対応できる個室も完備
横浜市立大学附属病院周産期医療センターでは、陣痛から出産後2時間まで過ごすことができる「LDR室」に加え、ハイリスク出産にも対応ができる「陣痛室」を完備しています。LDR室では手術室のような雰囲気がなく、リラックスして出産に臨むことができるでしょう。また、病室はトイレ付きの個室に加え、二人部屋・四人部屋があるので、希望に合わせて選ぶことができます。
優しいスタッフばかりでよかった
(年代不明)
無痛分娩がしたく、こちらの病院にしました。大学病院だからと、色んなことに期待せずいましたが、先生達も助産師さん達もほんとに毎回優しくて、良かったです! しかし、健診は予約でもめっちゃ待ちます…。曜日によっても違うかもしれませんが。
設備やスタッフが揃っている
(年代不明)
設備・スタッフもよく揃っていて、第一子の出産時は緊急で帝王切開となりましたが、迅速に対応していただき、子供に後遺症なども残らずに済み無事に出産でき、とても安心できる病院です。ただし、あくまで大学の研究機関という要素が強いので、妊婦検診は必要以上に画像検査をしなかったりと、他病院に比べて妊娠期を楽しめない一面もあります。
WHOが認定する病院
(年代不明)
WHOが推奨する赤ちゃんに優しい病院(BFH)に認定されており、母乳育児にとても熱心です。産後、必要であればこまめにおっぱいマッサージもあります。万が一NICUに入ることがあっても、連携されていて母乳を飲ませたり搾乳した母乳を持って行ったりと理解があります。 産後は母乳でと思われている方にはお勧めです。
本院所在地 | 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
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電話番号 | 045-787-2800 |
診療時間 | 8:30~17:00 |
休診日 | 土曜・日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日) |
公式HPのURL | https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~shusan/ |
各クリニックの公式HPやJALA ( 無痛分娩関係学会団体連絡協議会)には、各院の無痛分娩の対応実績(年間)が掲載されています。実績はいわばそれだけのプレママに選ばれてきた証。初産や痛みに強い不安がある方は、まず実績を確認することをおすすめします。
麻酔科医の「常勤医がいるかどうか」も大切なポイント。非常勤のみの場合、急な予定変更があった場合に、無痛分娩を選択できなくなるケースも…。常勤医のいるクリニックであれば、いつでも無痛分娩に対応してくれますし、ハイリスク出産にも対応してくれます。
産後の過ごし方として、「母子同室」と「母子別室」の2種類があります。ただ、クリニックによって施設はかなり違うため、事前にHPなどで確認しておきましょう。また、入院中の楽しみとして院内食もぜひチェックしておいてください。
聖マリアクリニック本院では、麻酔専門の医師がチームとなって24時間365日、無痛分娩に対応できる設備・体制を整えています。リラックスして過ごせるアットホームな病室、豪華で美味しい食事も魅力的です。
小川クリニックでは、お母さんと赤ちゃんともに出産の準備が整ったタイミングで入院をする「小川式計画無痛分娩」を提案しています。病院のスケジュールに合わせて入院日を決める一般的な計画無痛分娩と比べて自然に近い出産ができるでしょう。
けいゆう病院では、臨月に入ってからの妊婦健診などで担当の産婦人科医と相談をしたうえで計画分娩を行います。無痛分娩の条件として麻酔導入の目処として9:00~17:00頃と定めています。
こちらのページでは、横浜市青葉区、緑区、都筑区、港北区にある産婦人科クリニックの中でも、無痛分娩に対応しているクリニックを一覧でご紹介しています。各クリニックの特徴などもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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横浜市で無痛分娩に対応しているクリニックの口コミ・評判を徹底的に集めました。 実際に各クリニックを利用した妊婦さんの声をぜひ参考にしてみてください。
無痛分娩は麻酔を使用して出産をするため、出産に伴う痛みを軽減できるというメリットがあります。しかし、麻酔を使用するデメリットもあるため、どちらもしっかり知っておく必要があります。こちらのページでは、無痛分娩のメリット・デメリットをご紹介しています。
無痛分娩は「硬膜外麻酔」が主流ですが、シングルカテーテル法とダブルカテーテル法の2種類に分かれています。さらに、「脊椎くも膜下麻酔」という方法もありますので、それぞれの麻酔の種類について詳しく解説しています。
自然分娩にかかわらず、無痛分娩をするうえでも初産と経産婦では違いがあります。こちらのページでは、無痛分娩を選択するうえで知っておきたい初産婦と経産婦の違いについて詳しく解説しています。