無痛分娩を行っている神奈川県こども医療センターは横浜市南区にあります。そんな神奈川県こども医療センターで行っている無痛分娩の実績や特徴、費用などについて詳しく解説します。
神奈川県こども医療センターには、分娩室とLDR室の2種類の部屋を用意しています。
お産の直後に赤ちゃんやお母さんの検査・処置が必要な場合は、陣痛中にLDR室で過ごして出産は分娩室に移動となります。
出産後に赤ちゃんやお母さんへの治療や処置が特に不要な場合には、陣痛から出産までLDR室で過ごすことができます。
陣痛がピークのタイミングで移動する必要もなく、明るくて過ごしやすい環境で出産ができるというメリットがあります。
神奈川県こども医療センターは、妊娠中から出産後のお母さん、赤ちゃんを総合的かつ連続的に取り扱う「周産期医療」を提供しています。
そのため、妊娠から出産までを取り扱う一般的な産婦人科には併設されていないような「母性病棟」や「MFICU病棟」、「NICU病棟」、「新生児病棟」などがありますので、妊娠中に何らかのリスクを抱えたお母さん、出産後に何らかの治療が必要な赤ちゃんにもしっかりと対応が可能です。
また、センターから徒歩5分のところに患者さんとご家族が利用できる宿泊滞在施設もあります。
公式サイトに記載なし
公式サイトに記載なし
神奈川県こども医療センターは、ひとつの施設内で周産期医療を提供する先駆け的な存在です。
神奈川県でも周産期医療の中心的な役割を担っているので、妊娠中に何らかのリスクを抱えている妊婦さん、赤ちゃんが生まれた後に何らかの治療が必要な可能性がある方などに頼られる存在です。
トップページでは「実績で見た横浜の無痛分娩院」をご紹介しているので、これから無痛分娩を検討している方はぜひチェックしてみてください。
「実績で見る!
横浜で信頼できる無痛分娩
クリニック4選」を見る
口コミは見つかりませんでした。
院名 | 地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県こども医療センター |
---|---|
本院所在地 | 神奈川県横浜市南区六ツ川 2-138-4 |
電話番号 | 045-711-2351 |
ここでは無痛分娩の対応実績が年間200件(2024年5月13日時点)で、麻酔科医が在籍し、個室有りと院内環境も整っている信頼できるクリニック4院を厳選して紹介します。
聖マリア
クリニック本院 (戸塚区) |
小川
クリニック (戸塚区) |
プラタナス産婦人科
クリニックながつた (緑区) |
横浜市立大学附属病院
周産期医療センター (金沢区) |
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無痛分娩の 実績 |
559件(2023年) | 312件(2021年) | 250件(2022年) | 248件(2023年) |
無痛分娩の 費用 |
15万円(税込) | 13万円~15万円 (税不明) |
10万円~15万円 (税不明) |
※公式HPに記載なし |
麻酔科医の 在籍 |
◎ 常勤:2名 非常勤:2名 ※JALAより |
〇 1名 ※常勤、非常勤は不明 |
〇 非常勤:1名 |
◎ 常勤:40名 非常勤:0名 ※JALAより |
tel:045-820-6303 |
tel:045-822-6650 |
tel:045-985-0362 |
tel:045-787-2800 |
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【選定条件】
■無痛分娩の実績は各クリニックの公式HPまたはJALA( 無痛分娩関係学会団体連絡協議会)の公式HP(https://www.jalasite.org/)から調査しました(2024年5月13日時点)。そのなかで年間200件以上の対応実績が確認できたクリニックを4院ピックアップしました。
<実績の参照元>
・聖マリアクリニック本院:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10183.html)
・小川クリニック:小川クリニック公式HP(https://ogawaclinic.com/)
・プラタナス産婦人科クリニックながつた:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10678.html)
・横浜市立大学附属病院周産期医療センター:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10169.html)