無痛分娩を行っているけいゆう病院は横浜市西区にあります。そんなけいゆう病院で行っている無痛分娩の実績や特徴、費用などについて詳しく解説します。
けいゆう病院での無痛分娩では、「硬膜外麻酔法」を採用しています。
無痛分娩といっても完全に痛みを取り切れるわけではなく、麻酔の投与量に上限があります。お産の進み具合に応じて麻酔を追加しながら進めていきますが、麻酔の限界量を投与したあとも痛みがある場合は、それ以上痛みを取り除くことはできないため注意が必要です。これによって「思ったよりも痛みが強かった」と感じる方もいるでしょう。
痛みに対して不安がある方は、事前に医師に相談をしてみるとよいでしょう。
無痛分娩をする際には、背中にチューブを挿入して麻酔薬を投与します。熟練した技術と豊富な経験、知識が必要となります。
けいゆう病院では、無痛分娩の条件として導入する時間を9:00~17:00頃をめどとしています。その後はお産の進み具合に合わせて21:00頃まで延長が可能となっています。
あらかじめ実施時間が決まっていることから、妊娠37週以降の内診初見や前回のお産の状況などを踏まえて入院日を決める「計画無痛分娩」を行っています。
2019年度の実績 | 127件 |
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2020年度の実績 | 116件 |
2021年度の実績 | 147件 |
無痛分娩加算料金 | 120,000円(税不明) |
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けいゆう病院では、あらかじめ麻酔の導入時間を9:00~17:00頃をめどとし、21:00頃までお産の状況を見ながら延長しています。硬膜外麻酔による分娩のリスクを回避するために計画無痛分娩を行っています。
トップページでは「実績で見た横浜の無痛分娩院」をご紹介しているので、これから無痛分娩を検討している方はぜひチェックしてみてください。
「実績で見る!
横浜で信頼できる無痛分娩
クリニック4選」を見る
計画無痛分娩でしたが、回旋異常で緊急帝王切開に。
出産の翌日、いつも検診を担当して下さっていた女性の先生が病室に来てくださり、「望んでいたとおりのお産にしてあげられなくてごめんなさい…」と言って下さいました。
回旋異常で子供がうまく降りてこられなかったから帝王切開になったのであって、決して先生のせいではないのに。
でもそのお心遣い、優しい言葉にとても気持ちが温かくなりました。
院名 | けいゆう病院 |
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本院所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-3 |
電話番号 | 045-221-8181 |
ここでは無痛分娩の対応実績が年間200件(2024年5月13日時点)で、麻酔科医が在籍し、個室有りと院内環境も整っている信頼できるクリニック4院を厳選して紹介します。
聖マリア
クリニック本院 (戸塚区) |
小川
クリニック (戸塚区) |
プラタナス産婦人科
クリニックながつた (緑区) |
横浜市立大学附属病院
周産期医療センター (金沢区) |
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無痛分娩の 実績 |
559件(2023年) | 312件(2021年) | 250件(2022年) | 248件(2023年) |
無痛分娩の 費用 |
15万円(税込) | 13万円~15万円 (税不明) |
10万円~15万円 (税不明) |
※公式HPに記載なし |
麻酔科医の 在籍 |
◎ 常勤:2名 非常勤:1名 ※JALAより |
〇 1名 ※常勤、非常勤は不明 |
〇 非常勤:1名 |
◎ 常勤:40名 非常勤:0名 ※JALAより |
tel:045-820-6303 |
tel:045-822-6650 |
tel:045-985-0362 |
tel:045-787-2800 |
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【選定条件】
■無痛分娩の実績は各クリニックの公式HPまたはJALA( 無痛分娩関係学会団体連絡協議会)の公式HP(https://www.jalasite.org/)から調査しました(2024年5月13日時点)。そのなかで年間200件以上の対応実績が確認できたクリニックを4院ピックアップしました。
<実績の参照元>
・聖マリアクリニック本院:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10183.html)
・小川クリニック:小川クリニック公式HP(https://ogawaclinic.com/)
・プラタナス産婦人科クリニックながつた:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10678.html)
・横浜市立大学附属病院周産期医療センター:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10169.html)