側弯症でも無痛分娩はできる?

側弯症を抱えており、「無痛分娩が断られるのでは」と不安を感じている方も多いでしょう。実は、軽度であれば無痛分娩を受けられる可能性があります。本記事では、側弯症が無痛分娩に与える影響や受けられないケース、大人の側弯症の基礎知識、悪化を防ぐための予防法について解説します。安心して出産を迎える準備に役立ててください。

側弯症でも無痛分娩はできる?軽度なら可能なケースも

軽度であれば受けられる可能性がある

側弯症であっても、症状が軽度であれば基本的には無痛分娩を受けることが可能です。背骨の曲がりが少なく、麻酔の処置に支障がないと判断されれば、一般的な妊婦さんと同じように無痛分娩を選択できます。無痛分娩によって出産時の痛みを和らげ、落ち着いて出産に臨むことができるため、「側弯症だから絶対に無理」と過度に不安になりすぎないことが大切です。

参照元:東京マザーズクリニック|側弯症の方も無痛分娩はできます?(https://mothers-clinic.jp/blog/6402/

重度や手術歴がある場合は難しい理由

一方で、側弯症の湾曲が重度である場合や、過去に固定術などの背骨の手術を受けている場合は、無痛分娩が難しくなる傾向があります。無痛分娩では、背骨の隙間(硬膜外腔)に細い管を入れて麻酔薬を注入しますが、背骨の構造が通常と異なると、管を入れる適切な位置が分かりにくく処置が困難になります。また、手術で脊椎に金具が入っている場合、その付近に麻酔を行うと感染症のリスクが生じる恐れがあります。安全を最優先するため、実施が難しいケースがあることを理解しておきましょう。

自己判断せず事前に産婦人科・麻酔科医へ相談を

側弯症の程度や過去の手術歴など、背骨の状態は一人ひとり異なります。そのため、無痛分娩が可能かどうかを自己判断するのは避けましょう。無痛分娩を希望する場合は、まずは希望するクリニックの産婦人科医や麻酔科医に、自身の側弯症の状態や治療歴、手術の有無を正確に伝えることが最も重要です。事前に背骨の状態を確認してもらい、安全に麻酔処置が実施可能かどうかをしっかりと相談して準備を進めてください。

【基礎知識】大人の側弯症の主な症状と原因

大人になってからの側弯症では、肩の高さやウエストラインの左右差といった「姿勢の変化」がよく見られます。症状が進行すると、体に負担がかかることで「腰や背中の痛み」「疲れやすさ」などが現れることがあります。大人の側弯症が進行する原因としては、加齢による背骨の変化に加えて、長時間のデスクワークや偏った姿勢の連続、ストレスによる筋肉の緊張などが関係しています。これらが組み合わさることで、後天的に歪みが悪化してしまうリスクがあるのです。

側弯症を悪化させないための予防方法・日常の習慣

日常生活の姿勢・やってはいけないこと

側弯症を悪化させないためには、日常の何気ない崩れた姿勢を避けることが重要です。

具体的には、横向きに寝転がってテレビを見る、うつ伏せで本を読む、机やテーブルに頬杖をつくといった姿勢は体に歪みを生じさせるため避けましょう。

また、重いものを無理に持とうとすることも負担がかかります。運動面においても、安易な自己流の筋トレや、反動をつけて勢いよく行ったり、痛みを感じるまで無理に伸ばしたりする強引なストレッチは、かえって症状を悪化させる危険があるため絶対に行わないよう注意してください。

無理のないストレッチと姿勢の改善を取り入れる

日々のケアとしては、心地よい突っ張り感を感じる程度の無理のないストレッチを取り入れるのが有効です。勢いをつけず、息を止めないように深くゆっくりとした呼吸を意識しながら、短縮して硬くなった筋肉を優しくほぐしましょう。

1回のストレッチは20〜30秒程度が目安です。また、良い姿勢を保つためには、背骨を支えるための腹圧を高める必要があります。仰向けになって両膝を立て、下腹部に手を当てて行う「腹式呼吸」などの日常的なケアを取り入れ、偏った動作を繰り返さないよう姿勢を改善する習慣をつけましょう。

主なストレッチ方法(体側部ストレッチ)

  • 両手を広げて仰向けとなり、両肩をしっかり床につける
  • 両方の膝をぴったりくっつけた状態で少し曲げて、ゆっくりと左へ倒していく
  • 右の胸部からわき腹、お尻のあたりにほどよい張りを感じたところでストップ
  • 上記手順で反対側も行う

参照元:リペアセルクリニック東京院|側弯症や背骨が曲がる状態を治すストレッチ!寝ながらできるやり方あり(https://fuelcells.org/topics/21195/

まとめ

側弯症であっても、軽度であれば無痛分娩を選択できる可能性は十分にあります。まずは自己判断せず、早めに医療機関へ自身の状態や病歴を伝え、安全に実施できるか医師に相談しましょう。また、日頃から崩れた姿勢を避け、無理のないストレッチや腹式呼吸などを意識して、側弯症を悪化させない生活習慣を身につけることが大切です。

実績で見る!
横浜で信頼できる
無痛分娩クリニック6選

ここでは無痛分娩の対応実績※が年間200件以上(2026年2月5日時点)で、母子同室可能、自然陣発にも24時間無痛分娩で対応できるクリニック6院を厳選して紹介します。
※分娩の実績数は全てJALA( 無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトから最新情報を参照しています。

聖マリア
クリニック本院
(戸塚区)
聖マリアクリニック個室

引用元:聖マリアクリニック本院公式HP(https://stmc.jp/delivery/institution/)

聖マリアクリニック個室分娩室②

引用元:聖マリアクリニック本院公式HP(https://stmc.jp/delivery/institution/)

聖マリアクリニックロビー

引用元:聖マリアクリニック本院公式HP(https://stmc.jp/delivery/institution/)

聖マリアクリニック食事

引用元:聖マリアクリニック本院公式HP(https://stmc.jp/delivery/institution/)

プラタナス産婦人科
クリニックながつた
(緑区)
プラタナス産婦人科クリニックながつた個室

引用元:プラタナス産婦人科クリニックながつた公式HP(https://platanus-clinic.jp/medicalA/medical02.html#medical02A)

プラタナス産婦人科クリニックながつた特別室

引用元:プラタナス産婦人科クリニックながつた公式HP(https://platanus-clinic.jp/medicalA/medical02.html#medical02A)

プラタナス産婦人科クリニックながつた食事

引用元:プラタナス産婦人科クリニックながつた公式HP(https://platanus-clinic.jp/medicalA/medical02.html#medical02A)

プラタナス産婦人科クリニックながつたアロマトリートメントサービス

引用元:プラタナス産婦人科クリニックながつた公式HP(https://platanus-clinic.jp/medicalA/medical03.html)

横浜市立大学附属病院
周産期医療センター
(金沢区)
横浜市立大学附属病院周産期医療センター個室

引用元:横浜市立大学附属病院周産期医療センター公式HP(https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~shusan/birth/)

横浜市立大学附属病院周産期医療センター4人部屋

引用元:横浜市立大学附属病院周産期医療センター公式HP(https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~shusan/birth/)

横浜市立大学附属病院周産期医療センター分娩室(ハイリスク対応)

引用元:横浜市立大学附属病院周産期医療センター公式HP(https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~shusan/birth/)

横浜市立大学附属病院周産期医療センター新生児室

引用元:横浜市立大学附属病院周産期医療センター公式HP(https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~shusan/birth/)

新横浜母と子の病院
(港北区)
新横浜母と子の病院個室

引用元:新横浜母と子の病院公式HP(https://www.hahatoko.jp/hospital/facility/)

新横浜母と子の病院エントランス

引用元:新横浜母と子の病院公式HP(https://www.hahatoko.jp/hospital/facility/)

新横浜母と子の病院食堂

引用元:新横浜母と子の病院公式HP(https://www.hahatoko.jp/hospital/facility/)

新横浜母と子の病院食事

引用元:新横浜母と子の病院公式HP(https://www.hahatoko.jp/hospital/hospitalization/meal/)

はぐくみ母子クリニック新横浜
(港北区)
はぐくみ母子クリニック新横浜個室

引用元:はぐくみ母子クリニック新横浜公式HP(https://hagukumi-cl.com/about/hospitality/interior-design/)

はぐくみ母子クリニック新横浜エントランス

引用元:はぐくみ母子クリニック新横浜公式HP(https://hagukumi-cl.com/about/hospitality/interior-design/)

はぐくみ母子クリニック新横浜食事

引用元:はぐくみ母子クリニック新横浜公式HP(https://hagukumi-cl.com/about/hospitality/meals/)

はぐくみ母子クリニック新横浜食事

引用元:はぐくみ母子クリニック新横浜公式HP(https://hagukumi-cl.com/about/hospitality/meals/)

小川
クリニック
(戸塚区)
小川クリニックロビー

引用元:小川クリニック公式HP(https://ogawaclinic.com/hospitalization/tour2/)

小川クリニックシャンプー室

引用元:小川クリニック公式HP(https://ogawaclinic.com/hospitalization/tour2/)

小川クリニック個室

引用元:小川クリニック公式HP(https://ogawaclinic.com/hospitalization/tour2/)

小川クリニック食事

引用元:小川クリニック公式HP(https://ogawaclinic.com/hospitalization/tour2/)

無痛分娩の
実績
559(2023年) 250(2022年) 248(2023年) 591(2022年) 539(2021年5月~2022年9月) 312(2021年)
無痛分娩の
費用
15万円(税込) 10万円~19万円
(税不明)
15万円
(税不明)
23万円(税不明) 12万円(税不明) 13万円~15万円
(税不明)
部屋代
(個室)
無料 1日15,000
(税不明)
12,100円~(税込) 無料
※お産パックに含まれる(部屋のランクによる差額あり)
※公式HPに記載なし 1日5,800円~12,000
(税不明)
麻酔科医の
在籍

常勤:2名
非常勤:1名


非常勤:1名

常勤:40名
非常勤:0名


非常勤:1名

常勤:1名/非常勤:1名
-

【選定条件】
■無痛分娩の実績は各クリニックの公式HPまたはJALA( 無痛分娩関係学会団体連絡協議会)の公式HP(https://www.jalasite.org/)から調査しました(2026年2月5日時点)。そのなかで年間200件以上の対応実績が確認でき、「母子同室可能」で「自然陣発にも24時間無痛分娩対応できる」クリニックを6院ピックアップしました。
<実績の参照元>
・聖マリアクリニック本院:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10183.html
・プラタナス産婦人科クリニックながつた:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10678.html
・横浜市立大学附属病院周産期医療センター:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10169.html
・小川クリニック:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10182.html
・新横浜母と子の病院:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10160.html
・はぐくみ母子クリニック新横浜:JALA公式HP(https://hagukumi-cl.com/shinyokohama/