横浜の無痛分娩院【専門ガイド】 » 無痛分娩に関する 何でもQ&A » 太っていると無痛分娩はできない?

太っていると無痛分娩はできない?

「太ってるけど、自分は無痛分娩ができるのだろうか」と不安に思う方は少なくありません。本記事では、極度の肥満の方が無痛分娩を受ける際の体重基準の目安や、ご自身で簡単にできる背骨のセルフチェック方法を解説します。また、無痛分娩が難しい場合の代替麻酔や呼吸法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

肥満体型でも無痛分娩は受けられる?判断基準となる体重や体型

産院の体制や個人のBMIによって受け入れ基準は異なりますが、軽い肥満であれば無痛分娩は可能です。目安として、体重が80~90kg以上になると一般的な麻酔が難しくなるとされます。無痛分娩で主に用いる「硬膜外麻酔」は、背骨の突起と突起の間にある「くぼみ」を目安にして背中から針を刺します。しかし、肥満によって背中に厚い脂肪が付いていると、皮膚が分厚くなり背骨の位置が確認しづらくなります。目標点が分からないまま針を入れると、神経を傷つける危険性が高まるためです。

自身の体型で麻酔が可能か、セルフチェックする方法もあります。背中を丸めて曲げ、ご自分で背骨に触れてみてください。指先で背骨の突起とくぼみの区別がはっきりと付けば、麻酔を行えるかもしれません。ただしこれは臨床的に推奨されている方法ではないため、無痛分娩が可能かどうかは無痛分娩を行うクリニックに直接聞いてみましょう。

参照元:慈恵病院|無痛分娩が適している方・いない方(https://jikei-hp.or.jp/painless/about/suitable/

無痛分娩ができない場合の対策!代替麻酔の利用とデメリット

硬膜外麻酔が難しいと判断された場合は、点滴による静脈麻酔や笑気ガスといった代替麻酔を利用して痛みを和らげることができます。ただし、これらの方法は硬膜外麻酔ほどの確実な鎮痛効果はなく「和痛」にとどまるため、ある程度の出産の痛みは残ります。また、母子双方への影響というデメリットがある点に注意が必要です。

点滴から鎮痛薬(オピオイドなどの医療用麻薬)を投与する方法は、母親の脳に作用して痛みを緩和しますが、吐き気や呼吸抑制、強い眠気を引き起こすことがあります。さらに、胎盤を通じて赤ちゃんにも少量の麻酔薬が届いてしまうため、赤ちゃんが眠くなったり、呼吸が弱くなったりする影響があります。笑気ガスを使用する場合も、痛みを多少緩和する反面、吐き気や嘔吐、傾眠を伴うことが報告されています。

代替麻酔は痛みを軽減する手段ですが、十分な効果が得られない可能性や、お母さんと赤ちゃんの呼吸抑制が起こりやすいといったリスクを理解した上で検討することが重要です。

参照元:Cochrane|陣痛時の筋注・静注オピオイド鎮痛薬 | Cochrane(https://www.cochrane.org/ja/evidence/CD007396_intramuscular-and-intravenous-opioid-pain-relieving-drugs-labour

参照元:関西医科大学附属病院|説明・同意書[※PDF](https://hp.kmu.ac.jp/upload/content/page/consent.pdf

体や赤ちゃんへの負担が少ない!痛みを逃す呼吸法

麻酔による母子への影響が心配な方には、体への負担が少ない呼吸法で出産の痛みを逃す対策がおすすめです。代表的な呼吸法として2つの方法があります。

1つ目は、陣痛の強さに合わせて呼吸のリズムを変える「ラマーズ法」です。2つ目は、ヨガや座禅を取り入れた「ソフロロジー法」です。できるだけ長く息を吐くことに集中して身体をリラックスさせて、体に余計な力を入れない状態でお産に臨めるのです。

どちらも、赤ちゃんに十分な酸素を届けながら痛みを和らげる効果があるため、麻酔が難しい場合でも利用ができる手段です。

まとめ

肥満体型での無痛分娩は、体重(80〜90kg以上)や背骨のくぼみが確認できるかが判断基準となります。硬膜外麻酔が難しい場合でも、点滴などの代替麻酔や呼吸法で痛みを和らげることは可能です。ご自身の体型でどの出産方法が最適か、まずはかかりつけの産院や医師に相談し、安全な出産を目指しましょう。

実績で見る!
横浜で信頼できる
無痛分娩クリニック6選

ここでは無痛分娩の対応実績※が年間200件以上(2026年2月5日時点)で、母子同室可能、自然陣発にも24時間無痛分娩で対応できるクリニック6院を厳選して紹介します。
※分娩の実績数は全てJALA( 無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトから最新情報を参照しています。

聖マリア
クリニック本院
(戸塚区)
聖マリアクリニック個室

引用元:聖マリアクリニック本院公式HP(https://stmc.jp/delivery/institution/)

聖マリアクリニック個室分娩室②

引用元:聖マリアクリニック本院公式HP(https://stmc.jp/delivery/institution/)

聖マリアクリニックロビー

引用元:聖マリアクリニック本院公式HP(https://stmc.jp/delivery/institution/)

聖マリアクリニック食事

引用元:聖マリアクリニック本院公式HP(https://stmc.jp/delivery/institution/)

プラタナス産婦人科
クリニックながつた
(緑区)
プラタナス産婦人科クリニックながつた個室

引用元:プラタナス産婦人科クリニックながつた公式HP(https://platanus-clinic.jp/medicalA/medical02.html#medical02A)

プラタナス産婦人科クリニックながつた特別室

引用元:プラタナス産婦人科クリニックながつた公式HP(https://platanus-clinic.jp/medicalA/medical02.html#medical02A)

プラタナス産婦人科クリニックながつた食事

引用元:プラタナス産婦人科クリニックながつた公式HP(https://platanus-clinic.jp/medicalA/medical02.html#medical02A)

プラタナス産婦人科クリニックながつたアロマトリートメントサービス

引用元:プラタナス産婦人科クリニックながつた公式HP(https://platanus-clinic.jp/medicalA/medical03.html)

横浜市立大学附属病院
周産期医療センター
(金沢区)
横浜市立大学附属病院周産期医療センター個室

引用元:横浜市立大学附属病院周産期医療センター公式HP(https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~shusan/birth/)

横浜市立大学附属病院周産期医療センター4人部屋

引用元:横浜市立大学附属病院周産期医療センター公式HP(https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~shusan/birth/)

横浜市立大学附属病院周産期医療センター分娩室(ハイリスク対応)

引用元:横浜市立大学附属病院周産期医療センター公式HP(https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~shusan/birth/)

横浜市立大学附属病院周産期医療センター新生児室

引用元:横浜市立大学附属病院周産期医療センター公式HP(https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~shusan/birth/)

新横浜母と子の病院
(港北区)
新横浜母と子の病院個室

引用元:新横浜母と子の病院公式HP(https://www.hahatoko.jp/hospital/facility/)

新横浜母と子の病院エントランス

引用元:新横浜母と子の病院公式HP(https://www.hahatoko.jp/hospital/facility/)

新横浜母と子の病院食堂

引用元:新横浜母と子の病院公式HP(https://www.hahatoko.jp/hospital/facility/)

新横浜母と子の病院食事

引用元:新横浜母と子の病院公式HP(https://www.hahatoko.jp/hospital/hospitalization/meal/)

はぐくみ母子クリニック新横浜
(港北区)
はぐくみ母子クリニック新横浜個室

引用元:はぐくみ母子クリニック新横浜公式HP(https://hagukumi-cl.com/about/hospitality/interior-design/)

はぐくみ母子クリニック新横浜エントランス

引用元:はぐくみ母子クリニック新横浜公式HP(https://hagukumi-cl.com/about/hospitality/interior-design/)

はぐくみ母子クリニック新横浜食事

引用元:はぐくみ母子クリニック新横浜公式HP(https://hagukumi-cl.com/about/hospitality/meals/)

はぐくみ母子クリニック新横浜食事

引用元:はぐくみ母子クリニック新横浜公式HP(https://hagukumi-cl.com/about/hospitality/meals/)

小川
クリニック
(戸塚区)
小川クリニックロビー

引用元:小川クリニック公式HP(https://ogawaclinic.com/hospitalization/tour2/)

小川クリニックシャンプー室

引用元:小川クリニック公式HP(https://ogawaclinic.com/hospitalization/tour2/)

小川クリニック個室

引用元:小川クリニック公式HP(https://ogawaclinic.com/hospitalization/tour2/)

小川クリニック食事

引用元:小川クリニック公式HP(https://ogawaclinic.com/hospitalization/tour2/)

無痛分娩の
実績
559(2023年) 250(2022年) 248(2023年) 591(2022年) 539(2021年5月~2022年9月) 312(2021年)
無痛分娩の
費用
15万円(税込) 10万円~19万円
(税不明)
15万円
(税不明)
23万円(税不明) 12万円(税不明) 13万円~15万円
(税不明)
部屋代
(個室)
無料 1日15,000
(税不明)
12,100円~(税込) 無料
※お産パックに含まれる(部屋のランクによる差額あり)
※公式HPに記載なし 1日5,800円~12,000
(税不明)
麻酔科医の
在籍

常勤:2名
非常勤:1名


非常勤:1名

常勤:40名
非常勤:0名


非常勤:1名

常勤:1名/非常勤:1名
-

【選定条件】
■無痛分娩の実績は各クリニックの公式HPまたはJALA( 無痛分娩関係学会団体連絡協議会)の公式HP(https://www.jalasite.org/)から調査しました(2026年2月5日時点)。そのなかで年間200件以上の対応実績が確認でき、「母子同室可能」で「自然陣発にも24時間無痛分娩対応できる」クリニックを6院ピックアップしました。
<実績の参照元>
・聖マリアクリニック本院:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10183.html
・プラタナス産婦人科クリニックながつた:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10678.html
・横浜市立大学附属病院周産期医療センター:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10169.html
・小川クリニック:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10182.html
・新横浜母と子の病院:JALA公式HP(https://www.jalasite.org/hp/10160.html
・はぐくみ母子クリニック新横浜:JALA公式HP(https://hagukumi-cl.com/shinyokohama/